2005年11月

2005年11月30日

一昨日 中小企業診断士稲門会総会

一昨日の11月28日(月)は中小企業診断士稲門会の総会だった。私は欠席だったが、安田平八会長から「新しい診断士制度改革について」の講演が行われた。このテーマは診断士の会合の中では至る所で取り上げられている。これに関連して、私も2006年2月4日(土)のセミナーの企画に参加しているが、診断士にとってはやはりタイムリーな話題で関心も高いのだと思う。

総会や忘年会の季節。平日の会合にはほとんど出席することができないが、参加している会には貢献していきたいと思っている。

名称:中小企業診断士稲門会総会
日時:平成17年11月28日(月)
   18:30〜21:00
場所:高田牧舎
   東京都新宿区戸塚町1-101
内容:
第1部 定時総会 
 議案1 平成17年の活動報告
 議案2 平成17年の会計報告
 議案3 平成18年の活動計画
 議案4 平成18年の予算計画
 その他 報告事項

第2部 講演会「新しい診断士制度改革について」
 稲門会会長 安田 平八

第3部 懇親会

昨日 早稲田大学応援部吹奏楽団第42回定期演奏会

11月28日(月)の記事でもご案内したが、昨日11月29日(火)は早稲田大学応援部吹奏楽団第42回定期演奏会だった。

演奏会自体には間に合わなかったが、終演後に私たちの代、1コ下、2コ下の代の3代の皆での飲み会になった。実は去年も定期演奏会終了後同じ場所で、飲み会になったのだった。今度ボリビアに行くことになった私の同期を囲んで25人の盛大な会になった。
何となく定例の行事にできたらいいな、と思っている。

<参考情報>

2005年11月28日

明日は早稲田大学応援部吹奏楽団第42回定期演奏会です。

明日11月29日(火)は早稲田大学応援部吹奏楽団第42回定期演奏会です。
特に進藤潤氏の指揮棒さばきに注目です。
お時間のある方はお立ち寄り下さい。以下、現役学生の案内から一部加筆の上、転載します。


早稲田大学応援部吹奏楽団
第42回定期演奏会開催のお知らせ

http://www.w-ouen.com
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●日時
平成17年11月29日(火)開場:18:00 開演:18:30

●料金
前売り400円、当日500円

●場所
新宿文化センター 大ホール
東京都新宿区新宿6-14-1

●曲目
第1部 シンフォニックステージ
  イーストコーストの風景/N.ヘス
  マゼランの未知なる大陸への挑戦/樽屋雅徳
  ジャパニーズグラフティーIX〜いい日旅立ち
  組曲「宇宙戦艦ヤマト」 他
第2部 ドリルステージ
  ブロードウェイミュージカル「CATS」より 他

●指揮
進藤 潤(元航空自衛隊航空中央音楽隊隊長 早稲田大学応援部吹奏楽団常任指揮者)


☆2005年度、応援部吹奏楽団の集大成!☆

第1部、シンフォニックステージはクラシックとポップスの2部構成。
まずクラシックステージでは、「マゼランの未知なる大陸への挑戦」でマゼランが旅した大航海の世界へと、そして「イーストコーストの風景」では遥かアメリカ東海岸へと皆様をご案内いたします。
続くポップスステージでは名作アニメ、宇宙戦艦ヤマトから、選りすぐりの名曲ばかりを集めた、組曲「宇宙戦艦ヤマト」、そして伝説のスター山口百恵のヒット曲をメドレーにした、「ジャパニーズグラフティー4〜いい日旅立ち」で皆様を古きよき日本へとお連れいたします。
またドリルステージでは、現在好評上映中のミュージカル「CATS」の世界をステージ上で忠実に再現。「CATS」を見た事のある方もそうでない方も、必ずお楽しみいただけるステージに仕上がりました!

皆様お誘いあわせの上、是非お越しください!
感動のステージをお約束いたします!

演奏会HPはこちら:
http://www.w-ouen.com/band/regcon.htm

2005年11月27日

第8回東京中條塾に参加

今日11月27日(日)は、第8回東京中條塾に参加してきた。

テーマは「日本の歴史に学び誇りある日本人を育てよう −聖徳太子とその時代・外交に示した見識と指導力−」で、講師は中條高徳氏(アサヒビール株式会社名誉顧問)。

中條氏が著した「おじいちゃん戦争のことを教えて―孫娘からの質問状」について、私がレビューしているのを、知人が見止めてこの塾の世話人を紹介してくれたというご縁で、今回初めて参加した。

聖徳太子は推古天皇の摂政を務めたが、この中で恐らく度々天皇にご進講されたであろうこと。そして教える中で学びを深めただろうことに思いを馳せた。「かんながらのみち」に対して新しく入ってきた仏教。この真理・本質を学び取り、相通ずるものを見出し、受け入れるという寛容。現代の宗教の状況を見ると、太子のこの洞察力と寛容が求められているように思えてならない。

私からは、憲法十七条の第二条で三宝に挙げられている「法」の持つ意味と、「何世何人 非貴是法」と強調されているその重要性についてお話させて頂いた。万物の秩序、自然の法則、宇宙の真理と言うべき「法」。これはいかなる成文法にも優先する大きな法である、と。

実は今日出掛ける前は体調が悪かったのだが、背筋が伸びたらだいぶ快復してしまった。
それにしても「三経義疏」(さんぎょうのぎしょ)については本当に久しぶりに聞いたし、最澄の「一燈照隅 萬燈照国」(いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)の話も勉強になった。

講演後の懇親会は、アルコールなしのお茶パーティ。甘いものが食べられない人にはちょっと気の毒にも思ったが、勉強する会としては時間設定も含め適切なご配慮だったと思う。

お花最後にはこんなお花まで頂き、世話人の方々のお気遣いに益々感謝した。どうもありがとうございました。


<参考情報>
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「聖徳太子

2005年11月26日

DoCoMoで「公共モード」サービス提供開始

電車に乗っていたらDoCoMoの中吊り広告が目に入り、「公共モード」の提供を開始を知った。


「公共モード」には2種類がある。従来の「ドライブモード」を改善したものと電源OFFの時に適切なメッセージを流すものの2つだ。

ドライブモードの改善は、電源をONにしていても電話に出られない状況の時に、「〜携帯電話の利用を控えなければならない場所にいるため〜」というメッセージを流すようにすること。

電源OFF向け公共モードは、電源を切る前に「*25251」を発信することで「ただいま携帯電話の電源を切る必要がある場所にいるため〜」というメッセージが流れるようになる。


電話をかけてくれた相手に状況を適切に説明してくれるメッセージになったことにより、電車内で電話に出ないで済むし、電源を切っている時の相手のイライラを軽減できるようになる。よいサービスだと思う。私は利用してみたいと思う。


<参考情報>
NTTドコモ 報道発表資料<2005年9月28日>
「公共モード」の提供を開始
-ドライブモードの音声ガイダンスを変更し、新機能を追加-

2005年11月24日

2006年1月14日に中央支会新年賀詞交歓会開催

2006年1月14日(土)に中小企業診断協会東京支部中央支会新年賀詞交歓会が開催される。会場は日本橋茅場町の鉄鋼会館、15時開始だ。
内容は、
  1. 花王前会長・常磐文克氏「モノづくりのこころと『コト』づくり」
  2. 東京支部副支部長・小林勇治氏「中小企業診断士新制度への対応」
  3. 中央支会の診断士とビジネスで連携したい企業紹介コーナー
  4. 懇親会
と予定されている。

詳しくは上記の中央支会のホームページをご覧頂きたいが、この中の「中央支会の診断士とビジネスで連携したい企業紹介コーナー」を業務推進委員会で担当している。業務推進委員会は、会員に対するビジネス機会の発掘と紹介・斡旋をミッションとしている組織だ。

11月22日(火)にもこの件に関する打ち合わせが持たれた。私自身は仕事の都合で欠席させて頂いたが、きちんとオーガナイズすれば会員へのメリット提供になると思って、本件には積極的に取り組んでいる。例え既存のビジネスモデルであっても、「ビジネス創造」という現場に関わり続けることは私自身のためにもなると考えている。

2005年11月23日

出版執筆のプロセスを学習中

今日11月23日(水・祝)は、出版執筆研究会に参加してきた。

今回は自分の担当分が全然進んでおらず申し訳なく思ったが、リーダーや他メンバーのご尽力により全体としては区切りまで進展した。

今回で企画作業の終わりは見えてきた。あと一手間掛けたら企画書提出になる。

一つひとつのステップを知り、プロセスを経験できているだけでも、研究会に参加している意義は大きい。あとは如何に貢献(contribution)するか、だ。

2005年11月22日

マネジャーの成長のためのヒント 〜強烈な自己反省〜

11月20日(日)は毎月恒例、ある研究会の例会だった。

今回の主テーマは、ある事例に基づきマネジャーとしての組織人事&戦略に関する意思決定について考えるケーススタディ。実体験に基づいて架空のケースを作成して下さった方の、尽力とそして何より勇気に心から敬意を表する。

体験したことを記録と記憶にとどめて、生々しく再現する力と執念。十分な考察で、意思決定の岐路を明確化し、自ら適切な論点・設問設定する振り返り力。自分を曝け出してフィードバックを得て、痛みながら成長の糧とする姿勢。

優秀なマネジャーは、このような具体的な振り返りを経て、優秀なマネジャーになっていくのか、と感嘆した。

少人数で率直な意見交換を深めることで、得られるものが増したように思う。運営の技術も素晴らしかった。

どうもありがとうございました。

2005年11月20日

【書評】企業診断 11月号4

【評価】
ファシリテーション技術がどんな場面で活用されているか分かる特集

【概要】
「企業診断」はコンサルティング専門誌で、特に中小企業診断士が主要な読者・執筆層の雑誌だ。やや大雑把に言えば、中小企業診断士向けの記事が半分、中小企業診断士試験受験生向けの記事が半分だ。
今回の11月号の特集は「活用自在!ファシリテーション入門」であり、30ページ以上の紙面が割かれている。

【コメント】
ビジネス系雑誌などでも最近特集が組まれることが多い「ファシリテーション」についての今回の企画は、面白い内容に仕上がっている。特に「ファシリテーター型リーダーシップ」の記事は、金科玉条のようなセオリーについて批判的に捉えており、逆にファシリテーションの奥深さを示すことに成功している。また「『双方向型』から『創発型』へ」という記事は、参加者同士の相互作用を重視するセミナーの企画・運営に非常に参考になる。
ファシリテーションの基本から応用までの現実的な可能性を提示した良い特集になっていると思う。

2005年11月19日

「診断士1年目の会」が来年2月に開催

プロコン堅太のコンサル養成塾」の記事で紹介されていたが、2006年2月4日(土)に「診断士1年目の会」が開催されるとのことだ(中小企業診断協会東京支部会員部主催)。
日時 : 2006年2月4日(土)
    14:30〜19:00(開場14:00)
会場 : 東京シティエアターミナル(T-CAT)
会費 : 3,000円(当日会場にて申し受けます)
申込 : 東京支部へ1月20日(金)までに
    登録番号、氏名、支会、Eメール
    アドレスを明記のうえ、お申込み。
今年の目玉企画はビジネスゲームの要素を取り入れた「リーダーシップ・シミュレーション」
のようだ。今回の幹事には複数の知人があり、きっと交流を促進し、楽しめる企画になると確信している。


2004年2月4日(土)には、中小企業診断協会東京支部中央支会青年部が主催する藤井孝一氏のセミナー「挑戦しよう!『週末起業』」もあるが、1年目の方は「1年目の会」に、2年目以上の方は「『週末起業』セミナーにいらっしゃって頂きたいと思う。

※青年部セミナー「挑戦しよう!『週末起業』」については、11月17日の記事を参照されたい。

平成17年度 青年部セミナー
名称 : 挑戦しよう!「週末起業」〜起業支援、
    そして診断士制度改正への対応として〜
日時 : 2006年2月4日(土)
    15:30〜17:15(受付開始15:00)
対象 : 起業を志す方、中小企業診断士
    (特に企業内診断士)
概要 :
 1.週末起業とは何か
   〜週末起業・情報起業のメリット〜
 2.専門サービス業の週末起業成功のポイント   
 3.週末起業をサポートするときのポイント
講師 : 藤井 孝一先生
会場 : 如水会館 1階如水コンファレンス
    (東京都千代田区一ツ橋2‐1‐1)
費用 : 2,000円
申込 : e-mailで(1)氏名、(2)所属支会名、
    (3)電話番号を明記のうえ、お申込み。
    bussy@violet.livedoor.com
締切 : 2006年1月27日(金)

2005年11月18日

初めて解禁日にボジョレー・ヌーヴォーを飲んだ

11月17日(木)、11月の第3木曜日の解禁日にボジョレー・ヌーヴォーを頂いた。仕事でご一緒させて頂いている方が、「1時間だけ」と仰って、連れ立って飲みに行ったのだ。

解禁日に飲むのは多分初めてで、季節感を味わった。

季節感を大事にするところは日本人の良いところだと思う。俳句には季語があり歳時記があるし、風物詩という言葉もある。温帯の恩恵である四季を楽しむことが、生活に浸透していると思う。
他の国もそうなのかもしれないが、やはり独特の風情とか風流とか、日本独自の感性は存在すると思うし、それに助長されて季節ものが好きであることも確かだと思う。

土用の丑の鰻だって平賀源内が発案した販促施策だったという。仮に踊らされているのだとしても、それをよしとして呑み込んでいけばいいことだ。

2005年11月17日

挑戦しよう!「週末起業」 〜起業支援、そして診断士制度改正への対応として〜

中小企業診断協会東京支部中央支会青年部では、2006年2月4日(土)にセミナーを開催します。

参加して下さる方を募集致します。中央支会員以外の方や診断士以外の方もお申し込み頂けます。私に仰って頂ければ、私の同伴者として割引になりますので、是非お申し込みを宜しくお願いしますm(__)m


平成17年度 青年部セミナー開催のお知らせ

挑戦しよう!「週末起業」 〜起業支援、そして診断士制度改正への対応として〜


ご存知のように来年度から中小企業診断士制度の改正があり、企業内診断士を含めた全ての診断士に診断実務従事、すなわちプロのコンサルタントとしての活躍が求められます。

いきなり独立なんて無理。でも将来的には独立も視野に入れて、実務従事の機会を増やしたい。そんな皆様への答えの一つとして「週末起業」があります。
また「週末起業」は新しい起業のスタイルとして確立しつつあります。その成功のポイントを知ることは、既に独立して活躍している診断士にとっても、企業支援を行う上で有用です。

今回は、中小企業診断士で週末起業フォーラム主宰の藤井孝一先生をお招きして、「週末起業」の成功のポイントについてお話いただきます。特に企業内診断士で、兼業起業や独立を目指す方にとっては、興味深いお話です。皆様、奮ってご参加ください!


日 時:平成18年2月4日(土)
(受付開始15:00、セミナー15:30〜17:15)

対象者;起業を志す方、中小企業診断士(特に企業内診断士)
セミナーの概要;
1.週末起業とは何か 〜週末起業・情報起業のメリット〜
2.専門サービス業の週末起業成功のポイント   
3.週末起業をサポートするときのポイント

講 師:藤井 孝一先生
中小企業診断士(経営コンサルタント)、エフズコンサルティング代表、週末起業フォーラム(http://www.shumatsu.net)主宰
週末起業』(ちくま新書)、『情報起業―あらゆるビジネスに応用&発展可能な「小資本起業ノウハウ」』(フォレスト出版) など著書多数


会 場:如水会館 1階 如水コンファレンス
    東京都千代田区一ツ橋2-1-1

<最寄り駅>
●地下鉄都営新宿線神保町駅(A8出口)下車徒歩3分
●地下鉄都営三田線神保町駅(A8出口)下車徒歩3分
●地下鉄営団半蔵門線神保町駅(A8出口)下車徒歩3分
●地下鉄都営東西線竹橋駅下車1B出口 徒歩4分       
http://www.kaikan.co.jp/josui


参加費:2,000円(但し割引制度あり)

定 員:40名(先着順)

申込方法:(1)お名前、(2)所属、(3)電話番号を添えて、e-mailでお申込みください。

申込先:bussy@violet.livedoor.com

締切日:平成18年1月27日(金)


<参考情報>

2005年11月15日

2度目の実務能力更新研修

11月12日(土)・13日(日)は中小企業診断士の実務能力更新研修に参加した。今年度2回目の受講になる。会場は四谷‐麹町の弘済会館。
中小企業診断士制度と実務能力更新研修については11月2日の記事に詳しく書いたので参照されたい。

さて、今回のテーマは「精密部品製造業の経営革新とIT支援」で、講師は堀川宗男先生(堀川経営システム研究所代表)と今井豊治先生(株式会社シー・エス・イー取締役営業推進本部長)。例によってグループワーク形式でのケーススタディだった。

今回のメンバーは、金融関係の有名大企業勤務3名、製造業の有名大企業勤務3名と私の計7名の構成。今回はなぜか班長を引き受けることになってしまった。

今回の事例企業の主要課題は生産管理と情報化。実際のところ、普段の仕事で生産管理の仕事も情報システムの仕事もしたことがなかったので困ってしまった。しかもメンバーの皆さんも同じような状況らしく、主体的に事態を打開する必要に迫られた。

しかし、会社組織でゼネラルに仕事をしてきたメリットか、システム課題の整理の手法も生産管理システムのシステム概要も大きく外さなかった。

生産管理のサブシステム・データベース構造を一日目に何の資料もなく書いたが、二日目の朝にネットで調べた一般的なシステム構成図と大差なかった。また、情報化の範囲・手法も実際のソリューションとほぼ合致していたし、開発期間・稼働開始のやり方・投資額も概ね間違いなかった。

メンバー全員に参加してもらえたかというプロセスの面と、細部までのアウトプットの質の面の両面で、必ずしも最善ではなかったと反省もある。しかし一方で、自分が今まで積み重ねてきた経験、「門前の小僧」で何となく染み付いた知識に、ちょっと自信を持つことができた。

ちなみに、実際のソリューションとして導入されたのは生産管理パッケージ「TPiCS」だったそうだ。採用のポイントは特急品の受注可否判断のシミュレーション機能を持っていたことだとのこと。

まだまだ勉強すべきことは多い。


<参考情報> 〜研修会場〜

2005年11月14日

ゼミのOB・OG会 〜約100名が参加!〜

11月12日(土)の最後の予定として、大学のゼミのOB・OG会があった。

私が所属していたのはPPRS(Public Policy Research)と称する縣公一郎先生の公共政策研究ゼミだ。

OB・OG会は約100名が参加して盛大に催されており、企画・手配をする現役ゼミ生にとっても一大イベントだ。今回私は正式の一次会は知人の結婚パーティ出席のために失礼し、二次会終了頃に一部の出席者と合流できた。

学生時代は、私はこのゼミの中で中小企業政策を個人研究のテーマとし、政策の効果に対し批判的な立場から勉強していた。ただ、私は出席率と出席時の素行の観点から、とても不真面目なゼミ生だった。本人は結構力を入れようとしていたのだが…。

そんな私だが、毎年開催されているOB・OG会への出席率は高い。
その理由は、年一回でも各業界・世界で活躍している面白い先輩や同期や後輩に会って、話を聞き刺激を受けられるからである。

自分の成長のために、常に現状に満足せず、身を置く世界を変えたり広げたりすることを前向きに考える人の集団。なかなか得難いグループだ。
自分自身もこの中で埋もれてしまわないくらい、きっちり自分を高めていきたい。


<参考情報>
・一次会場

・二次会場

・三次会場

2005年11月13日

知人の結婚パーティ 〜楽器を吹かない参加者として〜

11月12日(土)は知人の結婚パーティがあった。最近多いなぁと思うが、お祝い事は多い方がいい。

今回は珍しく楽器を吹かない参加者として出席した。

新郎新婦のケーキ入刀、二人の生い立ち&出会い・交際の紹介ビデオがまずあった。
次いでアンサンブル(一夜限りのバンド)演奏があり、最後に早法応援合戦。応援歌、チャンスパターン、校歌という、皆が親しんだおなじみの構成だった。

会場も行ったことのある店だったので気安かったし、事前練習・リハ・本番という演奏時間もなかったので気楽だった。
演奏しない参加者の気持ちが初めて分かった気がする。こんな参加の仕方もいいものだ。

パーティ自体もまったく形式張ることのないもので、二人の素直な姿が出ていて良かったと思う。

本当におめでとうございました。新郎は今日の出来事の半分は覚えていないと思うけれど、今日のことを忘れずにこれからも二人で楽しんで下さい。

2005年11月12日

中小企業経営診断シンポジウム「中小企業診断士知名度向上プロジェクト等に関するプレゼンテーション」で優秀賞受賞!

11月9日(水)に社団法人中小企業診断協会主催の平成17年度「中小企業経営診断シンポジウム 〜中小企業診断士の社会的評価の向上を目指して〜」が開催された。
シンポジウムの第二分科会「中小企業診断士知名度向上プロジェクト等に関するプレゼンテーション」で、私も参加した中小企業診断協会東京支部中央支会青年部のチームが優秀賞を受賞した。

今回の我々のテーマは、「『中小企業診断士』周知から浸透へ」。考え方としてポイントになったのは以下の2点だ。
  1. 中小企業診断士を「知っている」というだけでは足りなくて、「使ってみたい」と思ってもらえるところまで浸透して初めて本当の知名度向上であるという捉え方をした。いくらセミナーを開催して「今回のセミナーは役に立った」と思ってもらってもあまり発展性がなく、同じセミナーでも「この人になら今後仕事を頼んでもいいと思った」と思わせなければならない、という考え方だ。
  2. これまでは中小企業者など直接のターゲット層に一生懸命アピールしてきた。だが、税理士や社会保険労務士は世間の人たちも知っているが、中小企業診断士のことは知らないという状況が現実だ。これを変えるためには今までとは切り口を変えて、中小企業者の周辺のステークホルダー&インフルエンシャー(造語)をターゲットにすることにした。
11月3日の記事にも書いたが、今回はリーダーを中心に複数のメンバーが力を合わせてこのプレゼンテーションに取り組んだ。このプロセスがとても貴重なものだったと思う。

これできっかけはできたので、次は青年部知名度向上プロジェクトかな。活動の良さで、プレゼンスを上げていきたいと思う。

2005年11月10日

第11回日本管楽合奏コンテストを横目に・・・

11月5日(土)に開催した「実習ネットワーク交流会」の際に、文京シビックセンターのエントランスを集合・待ち合わせ場所にした。その時、文京シビックホールで第11回日本管楽合奏コンテストが催されていた。入場する暇はなく入口を横目に見ていただけだが、懐かしく思ったので少し記してみたい。

このコンテストは確か私が中学生の頃にできた比較的新しい大会だ。主催は日本管打・吹奏楽学会

いわゆる「吹奏楽コンクール」は、全日本吹奏楽連盟が主催し、地区・県・ブロック・全国大会という予選・本選があり、全国各地の会場で各学校・団体の演奏が行われる。

これに対し、日本管楽合奏コンテストという大会の面白い点は、予選が演奏録音テープの審査で行われる点だ。
こうして新しい市場をつくりだした取り組みには、個人的に強い敬意を持っている。

文部科学大臣奨励賞を獲得された小平市立小平第三中学校、ほか各賞を獲得された学校には祝意を表したいと思います。おめでとうございました。


<写真>文京シビックホールのコンテストエントランス
日本管楽合奏コンテスト
※生徒のプライバシー保護のため画像はぼかし処理をしています。

2005年11月09日

本年度2度目の理論政策更新研修受講

去る11月6日(日)の午後には、中小企業診断士の登録更新要件に求められるポイントを獲得するために「理論政策更新研修」を受講した。本年度は、9月18日に続いて2度目の受講となる。

通常この研修は年に1回ずつ受講していくのが望ましいのだが、何らかの事故で1回受けられなかったがために登録更新ができなくなるようなリスクを回避するために、今年余分に受けておくことを決めたものだ。

今回も、第一の内容は「新しい法律・施策」であり、講師は野村廣治先生(診断協会副会長)。前回と同様の内容・同様の講師だったが、テーマについての中身の話は少なく、中小企業診断士のあり方・姿勢についての話が中心だった。

第二の内容は「中小企業の知的財産活用戦略」で、講師は別の診断士の集まりで面識のある小西雄一郎先生。
今回の内容は、専門家対象の講義ではなかったため、広く浅く知財に触れる程度のものだったが、中でも私自身が注目しているのは「知的財産報告書」だ。「知的財産報告書」は2004年1月に経済産業省から「知的財産情報開示指針」(PDF)が発表されて以来、大企業を中心に作成の動きがある報告書類だ。私は、これに2つの点から注目している。
  1. 非財務情報開示:多くの大企業で開示が進んでいる環境報告書やCSR報告書・サステナビリティレポートなどと似た性質を持った非財務報告としての側面
  2. 企業価値を形成する無形資産:人材やブランド価値などと同様に企業価値を形成しながら、従来の財務情報では捕捉し切れなかった無形資産価値を、評価していくための情報開示としての側面
今回の講義・テキストでは、どのような項目が開示されているのかが整理されており、どちらかと言えば前者の側面での理解を深めるための情報が提供されていた。
今後、両面での研究が進んでいくことを期待したいと思っている。

2005年11月07日

将棋の瀬川アマがプロ編入試験に合格!

今日は、別の記事も用意してあったのだが、この世紀のニュースについて触れたい。

昨日11月6日(日)に行われた将棋の瀬川晶司アマがプロ編入試験(六番勝負)の第五局に勝利し、3勝2敗で試験合格・新四段への編入を決めた。

巨大なプレッシャーの中、厳しい試験を勝ち抜いた瀬川アマに敬意を表する。もちろん試験官の側にも重圧はあったと思うが、五局にわたって戦い続けたアマチュアは、実力と強靭な精神力を併せ持っていたのだろう。今後のご健闘をお祈りしたい。


今回のプロ編入試験には、日本将棋連盟の話題作りという側面がどうしてもつきまとう。厳しい奨励会のシステム・三段リーグと、今回の特例の編入試験の整合性など、議論は尽きないところだろう。

しかし、当事者たちには、このようなことは関係ない。それはそれとして議論すべきであるが、注目に耐えるだけの勝負を展開した勝負師たち、特に瀬川アマ(新四段)は素晴らしかったと思う。

そして今回の試みが、数ヶ月の間話題を提供し注目を集めたという事実も、おそらく軽視されることはないだろう。このような盛り上がりは、羽生現四冠の七冠フィーバー以来だろうか。ファンとしては、将棋界がもっと面白くなるような取組みを、今後も期待したい。


<参考情報>
日本将棋連盟
「瀬川晶司氏 将棋プロ入り六番勝負」ブログ

2005年11月06日

「実習ネットワーク交流会」を催行

昨日11月5日(土)に、かねて企画していた「実習ネットワーク交流会」を開催した。

中小企業診断士の実務補習の指導員の先生を起点にし、同じ先生に指導を受けた別の年次の班(グループ)に声を掛けて、交流を行ったものである。今回は2003年〜2005年の間に実務補習を行った5つのグループに声を掛け、当日は15名の参加を得ることができた。

今回の企画内容は以下の通り。初回だったので、顔合せ程度の軽い内容とした。
・「企業診断(11月号)」に紹介されていた「共通点ビンゴ」を実施
・各班の自己紹介&実務補習紹介
・懇親会(飲み会!)


私としても良い出会いを得ることができたし、参加されたメンバーもおそらく同じように意義のある出会いになったのではないかと思う。
資格は、取得したはいいが活用できない、という状況に陥りやすい。コンサルティング業務に直接従事することで活かすのが本旨なのであろうが、このような交流の道具として活かすのも悪くないと思う。特に資格取得から年数の経った方にも、何かのきっかけになる会として今後も継続していきたいと思う。

次回は、2006年の5月以降に開催し、班の範囲を拡大し、テーマを持った企画を行うことで合意し、解散した。有意義な一日だった。


<参考>会場
【第一部】交流会


【第二部】懇親会
串焼・釜飯 「鳥兆」(春日店)

2005年11月05日

【書評】彼女を守る51の方法―都会で地震が起こった日4

彼女を守る51の方法―都会で地震が起こった日


【評価】「大切なあなたの恋人を救うための」という切り口がポイント

【概要】
12:03 M(マグニチュード)7.3 直下地震発生。

「ぼく」と「彼女」(モデル:石井めぐる)は休日の昼に、繁華街で都市直下型地震に襲われる。
こんな想定シチュエーションで、地震発生直後〜避難〜避難所生活という時間を追って、防災ノウハウを紹介する。実際の震災被害の写真・彼女(石井めぐる)の写真の両方を含め、多くの写真が用いられ、読むというよりも見るという体裁の本になっている。
終章では、被害の軽減・予防のためのノウハウについても触れられている。

【コメント】
真面目な防災ノウハウを「大切なあなたの恋人を救うための」という切り口で取り上げたことが本書の最大のポイントだろう。私が購入した動機は確かフリーマガジン『R25』で紹介されていたからだが、若年層への訴求に成功しているように思われる。大袈裟な言い方だが、このことによってこの本が果たした社会的意義も大きいと思う。これだけの基本知識が習得できるのであれば、モデルの石井めぐるに目が行って買うという動機も「アリ」だと思わせるほど、きちんとした一冊だ。
唯一惜しく思われるのは「51の方法」に付番がされておらず、まとまりに欠けて読みづらくなっている点だ。
カップル・夫婦で一冊買ってみていい本だと思う。続きを読む

2005年11月04日

オーラソーマ カラーセラピーのトライアルイベント

昨日11月3日(木・祝)には、オーラソーマ カラーセラピーのトライアルイベントに参加した。中小企業診断士の方が研究会でご一緒した際に、声を掛けて下さったものだ。

ティーチャーは、「ミオ・クオーレ」を主宰する皐夏 由貴(さわなつ ゆき)氏。会場はビジネスカフェ「On The Bund」@西新橋。


オーラソーマとは何かという詳しい説明は、上記のサイトや他のサイトに譲って、昨日聞いたこと・私が感じたことを中心に書いてみたい。

オーラソーマは、「無理強いしない魂のセラピー」とのことだ。22〜23年ほど前に誕生したこの手法は、「専門家が(処方箋などを)選ぶのではなく、クライアント自身が選ぶ」という点で、従来の医療やカウンセリング、占いやセラピーと異なる。そして、その人の今の状態に合った形で、オーラの活性化を助ける。体に直接働きかけるものではないそうだ。


私は、先日のエニアグラムも含め、一旦何らかの形で自己を認識することで、より成長したいとか高次の自分になりたいとかの意欲を持っている人に対して、一歩を踏み出すきっかけを与えることが、こうした手法の意義だと思う。「占い」ではない。コーチングのための一手法なのだろう。

だから、私はこれらを教える側としての知識を持っているわけではないが、ティーチャーは決して解釈を押し付けないし、当てはまらない場合でもそのことを認めた上で話を引き出していくのだと思う。


皐夏さんの話し方はとても心地よさを意識しているように思った。表情も柔らかく豊かに。話す時の手の使い方も柔らかく、決して手を上から用いず、下の方から使う。言葉の使い方も柔らかく、決して決め付けない。
これらのことは、全て心地よく話してもらうためのテクニックだろう。単に、色の意味を読むことがオーラソーマなのではなく、こうしたコンサルティング&コーチング的手法まで含めた総体がオーラソーマなのだと思った。


さて、本来4本のボトルを選ぶオーラソーマだが、選ぶ今回のイベントでは1本だけ選んだのだ。私が選んだのは103番の「オウパレセントペールブルー/ディープマゼンダ」のボトルだった。下層部の色ディープマゼンダは、ポジティブには「慈愛・癒し・面倒見がよい・気配り」のような意味があり、ネガティブには「感情移入しすぎる・おせっかい」などが表れることがあるそうだ。ペールブルーは、ブルーを強くした色で、「冷静沈着・論理的・言語的コミュニケーションスタイル」を意味するそうだ。

blog「piacciono.」で、インターネット上でも「オーラソーマ・カラー心理診断」ができることを知ったので、早速試してみた。

1本目:103番「大天使ハニエル」(オウパレセントペールブルー/ディープマゼンタ)
2本目:062番「Maha Chohan(マハ・コハン)」(ペールターコイズ/ペールターコイズ)
3本目:023番「Love and Light(愛と光)」(ローズピンク/ピンク)
4本目:055番「The Christ(キリスト)」(クリア/レッド)

アウトプットされたコメントは、ここでは紹介しないが、「こういう側面が自分にあると思っていたら、将来をどんな風に設計しようかなぁ」と発想がふくらんだ。こうしたふくらみを参考情報として活かすことがオーラソーマだと勝手に理解しているので、しばらくちょっとそんなことを考えてみたいと思っている。


<参考情報>
・ミオ・クオーレ/皐夏由貴


・インターネットでのオーラソーマ・カラーリーディング


・会場
ビジネスカフェ「On The Bund」(運営:株式会社オリエントブレーン)

・オーラソーマ関連ネットショップ

2005年11月03日

平成17年度「中小企業経営診断シンポジウム」に参加します

11月9日(水)に開催される社団法人中小企業診断協会主催の平成17年度「中小企業経営診断シンポジウム 〜中小企業診断士の社会的評価の向上を目指して〜」に参加する。

シンポジウムの会場は、アルカディア市ヶ谷(私学会館)で定員200名、開催時間は10:00〜17:00で来場は無料だ。

今回は、中小企業診断協会東京支部中央支会青年部のチームで参加する。
シンポジウムの第二分科会「中小企業診断士知名度向上プロジェクト等に関するプレゼンテーション」を行うのだ。

詳細については、以下の中小企業診断協会の案内をご覧頂くか、診断協会会員の方であれば「企業診断ニュース(11月号)」の34ページと35ページの間の黄色い紙のページをご覧頂きたい。また同51ページには発表者決定のお知らせが掲載されている。
平成17年度「シンポジウム」開催のご案内(PDF)

今日11月3日(木・祝)は本番前の最終ミーティング&プレゼンテーションリハーサルだった。当日は平日の昼間なので私は出席できないが、発表はリーダーがして下さる。リーダーは多大な負担を引き受けて下さった、今回プロジェクトの最大の功労者だ。深く感謝したい。


すでにプロセスは十分に楽しんできた。
最後に、当日を楽しみにしている。

#本当の楽しみは打ち上げ兼新年会かもしれない…。


<参考情報>今日の打ち合わせ場所

2005年11月02日

初めての実務能力更新研修

10月29日(土)・30日(日)には、中小企業診断士登録後初めての実務能力更新研修を受講した。

少し説明を加えると、中小企業診断士は5年ごとに登録の更新が必要で、更新の要件として実務従事やこうした研修の受講などで所定のポイントの獲得が求められている。来年度から実施に移される予定の制度改革で必要なポイント数が増え、また今回受講したような研修によるポイント獲得は廃止される。5年間で30日間の実務従事などが新しい登録更新要件になる。

話は逸れるが私個人としては、良質の討議ができる研修の方が、形ばかりの質の低い実務には優ると思っている。実際のところ、十分な知見を有さず「長年の経験」のようなものによって仕事をするような診断士が、診断士の質に対する評価を貶めているのではないか。ただ実務に従事していれば能力が維持・向上されるなどという考え方は誤謬だろう。
またポイントとして認められる実務従事の対象が中小企業に限定されているのも納得しがたい。確かに中小企業の実情と乖離した提案を行う大企業出身の診断士はいるようである。しかし、日々コンサルティング業務に従事し、新しい経営手法を常に研究・勉強している私たちコンサルティングファーム勤務者が、実務能力の維持に欠けているとは到底思えない。

制度改定の狙いに反し、中小企業診断士の質も量も低下させる結果を招くのではないかと危惧している。


さて本題。上述のような制度改定という背景があり、今年の実務能力更新研修は駆け込み需要で申込者が多く、申込受付が停止されたり第一希望の日程で受講できなかったりする例が多くなっている。私も東京支部で希望の日程が取れなかったため、埼玉県支部にお世話になることにした。会場は、浦和駅西口の埼玉県庁近く、さいたま共済会館。

内容はグループでのケーススタディ。事例企業は金属加工業で、テーマは再生計画の策定。

私が参加したグループは七人。25歳の私から75歳の大先輩まで、年の差50歳の多彩なメンバーだった。グループでのディスカッション&ワークに充てられた時間は実質1日弱だったが、慣れもあり、効率的に時間を使ってアウトプットすることができたのではないかと思う。

私は、営業・マーケティング分野担当と資料作成及び発表担当を務めさせて頂いた。
資料作成&発表担当ということで、班長さんの補佐として、議論の進行にもだいぶタッチさせて頂くことになった。アウトプットという制約があり、完全にファシリテーターに徹することはできなかったが、それでもメンバーそれぞれのアイディアや考え方を盛り込むことができたのではないかと思っている。

再生計画を含む経営計画の策定で大事なことは、「ストーリーのある計画にすること」と「経営の構造を変える要素に焦点を当てること」である。この筋の中で、知恵・アイディアが統合されていたことは、私の参加したグループの優位点だったように思う。


今回も、素晴らしい出会いを頂くことができたことに感謝したい。
来年以降、こうした研修がなくなってしまうことは残念だ。

2005年11月01日

「実習ネットワーク交流会」という新規交流会を企画中

現在、11月5日(土)に、中小企業診断士登録前の実務補習でお世話になった指導員の先生が担当された、他の実務補習グループとの合同交流会を実施すべく、企画・準備している。今のところの予定では20名弱ほどが集まりそうで、指導員の先生の指導力と人望を強く実感している。その先生を起点に、新しい出会いを得ることができることは、私にとってありがたいことだ。

HPさんのBlog「HP通信」では、「実務補習合同同期会」をされたことが紹介されているが、これに似たようなものだと思う。

この会は、今回が初めての企画なので、是非成功させたいが、一方で参加者の皆様にあまり過大なご負担をかけてもかえって上手く行かない。その辺りで企画内容をさじ加減している。
10月23日(日)は結構忙しい日だったが、午前中の打ち合わせ午後の研究会の合間に、会場のの下見と企画の準備を行った。

業務の傍ら準備を進めてきたためだいぶ遅れ遅れだったが、昨日10月31日(月)に、企画内容等のアナウンスを完了し、後は当日に向けての具体的な準備作業を残すばかりとなった。
当日が楽しみだ。


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