2005年10月01日

【書評】自分の企画を本にしよう!―出版社に採用される「企画書&サンプル原稿」はこうつくる3

【評価】出版に取り組む意欲ある人が熱心に読むなら…

【概要】著者は「出版塾」を主宰し、企画・出版のサポートを行っており、このノウハウを集約したのが本書だ。この本は、「出版企画が採用されないのは内容ではなく企画書や原稿の書き方に問題があるからだ」という一貫した主張に基づいて書かれている。

主な内容は以下の3点だ。
  • 企画書の形式、企画書提出のルール
  • 企画のセールスポイントの6つのパターン
  • 企画書・サンプル原稿の実例(修正前⇒修正後)と典型的な悪い企画書・原稿のパターン
【コメント】
「企画書の形式・ルール・セールスポイント」については、初めて出版企画に取り組む人が読んで十分参考になる内容であると思う。この点は非常に評価できる。

「典型的な悪い企画書・原稿のパターン」については、かなり多くの分量の実例を載せているが、必ずしもポイントがつかみやすいとは言えず、かなり熱心に読まないと自分が企画する際の参考にならない。悪い実例でかなりの紙面を取っているので読むのに時間がかかるし、良い文章ならともかく悪い文章を読むことは苦痛を伴う。

カバーはそれなりにきれいだが、紙質と字の色使いは悪く、本体価格1400円の本としては貧相な感じがする。

出版に取り組もうという強い熱意をすでに持っている人が、「出版のポイントをつかみとろう!」という強い気持ちで読めば、十分役に立つ本だろう。
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