2006年06月11日

「企業診断ニュース」6月号 企業内診断士が提案を通すには

中小企業診断協会の機関誌「企業診断ニュース」に「企業内診断士からの提言」という連載がある。
「中小企業診断士の視点」というテーマで福永栄一氏が執筆しているのだが、2006年6月号(通巻564号)は「提案が採用され、実施することがコンサルティングである」という記事だった。その概要は以下の通りである。

企業内診断士にとっては、提案が採用されることがコンサルティングに当たる。
しかし、意思決定者(課長)の関心事をきちんと調査・検討していなかったり、資料のわかりやすさへの配慮に欠けていたりするために、提案が採用されないことが多い。
最初に時間。労力を多少多く掛けてでも、追加的な調査・検討や資料の体裁調整を行っておくことで、提案は通りやすくなり結局トータルで掛ける時間は短縮される。
最も身近な存在である上司が理解できない内容を、経営トップや外部企業の者が理解できるはずがないのだ。


現在私は、中小企業診断協会東京支部中央支会青年部で「企業内診断士のプレゼンス向上」について検討している。この中で、診断士がネットワーク等を通じて立案した企画・提案を通りやすくするために「企画書・稟議書の書き方」に焦点を当てたらどうかという議論があった。これはこれで面白いテーマなのだが、今回の記事で、企業ごとに異なる実務的な書式などを除き、かなりの部分がカバーされていた。青年部の方ではもう少し別のアプローチを考える必要がありそうだ。



同号には「ファミリーマート店舗診断業務第1日目」という短い記事も掲載されている(27ページ)。
5月7日(日)から開始された同業務に関する報告記事だ。実務従事事業に関心のある人は見てみてもいいだろう。


<参考情報>
ファミリーマート店舗診断業務説明会の開催について 〜「実務従事事業」のご案内〜[Wordファイル]
(社団法人 中小企業診断協会 ファミリーマート店舗診断プロジェクト)

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